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近年、害獣の被害としてはネズミを筆頭にハクビシンの被害が急増しています。しかし、過去に移入され人によって無計画に野外へ離され帰化してしまった数種類の獣が繁殖し被害をもたらすようになりました。家屋に侵入されたり田畑の農作物を荒らしたりと様々です。局所的ですが全国的に生息数が増加しているアライグマをはじめ西日本では河川にヌートリアなど地理的要因で様々な害獣が住み分けているのが現状です。国内の生態系を脅かす存在が多く特定外来生物に指定されている獣が多くいます。

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【アライグマ】


食肉目に属するアライグマは北アメリカを原産国とし雑食性で果実や小動物、昆虫など様々な物を摂食します。灰褐色の体毛をベースに目の外周に特徴的な紋様を有します。日本在来のタヌキに似ていますが尾が黒白の縞模様をすることで容易に区別できます。手足の指は5本づつ有り、踵を地面に着ける蹠行性(しょうこうせい)と呼ぶ歩行をします。夜行性で通常、他の動物が掘った穴や木の洞に営巣しますが都市部に進出したアライグマは建物の小屋裏や納屋などに侵入します。国内での繁殖は1〜3月に多く、この時期は幼獣の捕獲が増加します。概ね3〜6頭出産する一夫多妻制で幼獣の死亡率も低く爆発的に増加します。現在、アライグマとカニクイアライグマが特定外来生物とされますが国内での後者の生息記録はありません。

【ホンドタヌキ】

在来種であるホンドタヌキは中国、ロシアなどにも分布する食肉目の哺乳類です。全体が褐色をし目の周りが黒く手足の指は4本なのが特徴です。森林で生活するため建物への侵入は稀で夜行性なので深夜に田畑の農作物の被害を受けます。農作物以外にも昆虫や小動物も捕食する雑食性です。冬眠はしないので冬季は脂肪を蓄え活動します。
【ニホンアナグマ】

在来種で北海道を除く全国に分布します。全体的に褐色をして目の周りは黒く鼻筋が長く白いのが特徴です。指は5本で鋭くミミズや甲虫類の幼虫を好み土を掘って見付けるのに適しています。食性はタヌキと同様ですが冬眠をする習性があります。土を掘って地下に複雑な迷路のような巣を作ります。
【ニホンイタチ】

食肉目のニホンイタチは全国に分布する日本固有種ですが北海道は移入分布になります。毛色は多様で茶褐色から黄褐色をしています。成獣での雌雄の大きさは異なり雌の方が大きく非狩猟獣に指定されています。冬眠はせず一年中活動します。水辺を好みますが西日本では建物に営巣される事例があります。食性は動物食で両生類や昆虫、ネズミや鳥を捕食し木の実などの植物質も摂食します。
【チョウセンイタチ】

別名タイリクイタチやシベリアイタチと呼ばれユーラシア大陸やヨーロッパの一部、アジアにも広く分布しています。国内での自然分布は対馬だけで他は移入分布になります。基本的な生態はニホンイタチに準じますがニホンイタチに比べ雄は特に大きくなり体と尾の比率がニホンイタチは尾に比べ体の方が長いのに対しチョウセンイタチは体に比べ尾の方が長くなります。体色も黄褐色のニホンイタチより明るく山吹色になります。ニホンイタチより都市部に順応し住宅密集地などでの家屋侵入が問題になっています。チョウセンイタチの雌も非狩猟獣に指定されています。
【アメリカミンク】

イタチ同様の食肉目で原産国の北アメリカより毛皮を作る目的で輸入され一部が国内で帰化し生態系の影響が問題視されています。大型のものでも頭から尾までで80cm以上に達します。全身黒褐色でおおわれるのが一般的ですが灰褐色の個体も確認されています。イタチのように家住性はなく水辺周辺の土中に営巣し甲殻類をはじめ魚類、水生生物、昆虫等を捕食します。国内では特定外来生物に指定されています。
【ホンドテン】

日本固有種であるホンドテンは食肉目に分類される哺乳類です。夏毛と冬毛で色彩が異なるのが特徴で夏毛は茶褐色、顔や四肢は黒色をしています。冬毛では夏毛同様の茶褐色ですが顔は白色に変わります。食性は雑食性で昆虫や小動物、果実などを接食します。樹洞に営巣することが多く建物内に営巣することは稀で山間部などの倉庫や工場に侵入し物品を漁る被害が出ることがあります。
【タイワンリス】

アジア全域に分布するタイワンリスは台湾固有種ですが移入により分布域が拡大しています。国内では伊豆大島の公園から逃げ出したのを皮切りに日本各地に定着しています。在来種のニホンリスの減少要因になる可能性が懸念されています。小屋裏への侵入をすることがあり雨戸や柱などの木造作材をかじる被害や敷地内の植栽の樹皮を剥ぎ取られたり果実を食害、電線や電話線を切断されるなどの被害が生じています。2005年に特定外来生物に指定されています。
【ヌートリア】

南アメリカ原産のヌートリアは特定外来生物に指定される大型のネズミで体長が60cmにもなり水辺で生活しています。半水生で河川や池沼の岸に巣穴を掘り生活をしています。主食はマコモやホテアオイなどの水草や葉の地下茎です。一年中繁殖するため爆発的に増え河川などの周辺にある田畑の農作物に被害が出ています。
【マスクラット】

北アメリカ大陸に生息しているマスクラットは毛皮用に養殖するため国内に持ち込まれた帰化動物で2006年に特定外来生物に指定されています。国内では局所的な分布で埼玉県中川水系、千葉県市川市、東京都葛飾区の水元公園が有名な生息場所です。体色は褐色をしヌートリアより小型で水辺に生息するため水草や魚介類などを接食しています。
【アズマモグラ】

静岡県、長野県、石川県以北の本州を主体に京都府、広島県、三重県の山地、四国の一部に分布します。全長12〜16cm程度で褐色をしています。低地の草原や農耕地、山林に生息し湿潤な深い土壌を好みます。主に昆虫やミミズを捕食し植物の種子なども食べます。
【コウベモグラ】

西日本に広く分布しアズマモグラと生息地を住み分けています。全長12〜19cm程度でアズマモグラより大きくなり明褐色をしています。大型であるコウベモグラはアズマモグラを駆逐しながら生息範囲を拡大しています。食性は昆虫、ミミズを主食に植物質も摂食します。


倉庫内で捕獲されたアライグマ成獣

敷地内で捕獲されたアライグマ成獣

小屋裏で捕獲されたアライグマ幼獣

壁内に潜むアライグマの尻尾

池沼沿岸で捕獲されたヌートリア

倉庫内で捕獲されたホンドテン(夏毛)

壁内で挟まれて死亡したアライグマ成獣

水辺周辺で捕獲されたアメリカミンク


小屋裏に排泄されたアライグマによる溜糞

軒天を破壊され侵入された際に引っ掛かった毛束

押入れに侵入したアライグマの足跡

柱を登った際に付いたアライグマの爪痕

アライグマにより破壊されたグラスウール

アライグマによるラス板の爪痕

段ボールに残ったタヌキの足跡

工場敷地内に排泄されたホンドテンの糞

芝生に作られたモグラ塚

ブロック下に作られたモグラの探餌道

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