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家住性のネズミも建物内に棲むためには、必ず出入りする侵入口があります。
直径が15mmもあれば侵入できるので、その小さな穴を発見することがとても重要です。
居住者が生活するにあたって普段は気にしない隙間などもファイバースコープで隅々まで調査します!
ネズミが行き来する経路や出没する場所にUV(紫外線)を当てることにより
ネズミの足跡を発見できる蛍光粉末を撒粉し生息状況や活動範囲を把握します。
聴診器を使用して居住者が普段聞こえないようなネズミの足音や物を齧る音も聞き逃すことなく生息場所を特定します。
室内や小屋裏にモニターを設置して家住性ネズミの種類、生息数、活動範囲、繁殖の
有無などを調査します。

室内
天井裏
床下
外周
加工して作られた侵入口の有無/家具裏などの営巣場所・糞/食害の有無/室内状況 小屋組での侵入口/断熱材による営巣・糞の有無/梁・天板への足跡 地面の巣穴/床下からの侵入口/配管の未施工部分 建物周辺での解体現場・空家の有無/電線・樋の形状/配管の室内への施工箇所

配管孔
水切り裏
換気口
戸袋の中
屋根


ネズミは家屋に侵入する際、その侵入口を何度も往復するため体表に付いた汚れが侵入口周りに付着し独特な汚れを残します。



ネズミは家屋で簡易的に留まる場所をいくつか持つため、その場所や通路には多数の糞を排泄します。



ネズミは一生前歯が伸び続けるため歯を削る習性で物をかじります。



天井裏や家具の裏側などは埃が堆積しているので歩くことにより足跡が残ります。



ネズミは土を掘る習性があります。建物の周りが土の場合、穴を掘られて侵入されることがあります。

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ネズミが建物の中に居ると言うことは建物の外壁や造作部の隙間など必ずネズミが侵入する穴や隙間が存在します。 そのネズミの侵入口を徹底的に塞ぎます。
ネズミの侵入口を塞ぐ材料に木材や樹脂パネルなどを使用するとかじられ穴を開けられてしまうためアルミのパンチングシートで塞ぎます。

【閉塞例】

【床下通気孔の閉塞】

基礎シーリング閉塞
基礎アンカープラグ閉塞
面格子直貼り閉塞
【シャッターボックスの閉塞】
《間ぐさ閉塞》
ネズミはスラットを誘導するガイドレールを伝い、間ぐさからシャッターボックス内に侵入します。シャッターの間ぐさの隙間を閉塞することにより建物内への侵入を防ぎます。但し、スラットは前後に波状昇降するため停める位置により隙間の幅が変わるため昇降できる形での閉塞は困難です。よって、この場合はスラットの昇降ができなくなります。
《シャッターボックス解体改修閉塞》
シャッターボックス外壁取付面のボックス内は内壁を設けずに施工されることが多くネズミの侵入口として利用されます。シャッターボックスを一度解体してボックス取付面の開口をアルミパネルで閉塞します。この場合、スラットの昇降が可能な状態でネズミの侵入を防ぐことが可能です。



【戸袋内壁の閉塞】
《戸袋解体改修内壁閉塞》
組立式の戸袋内からネズミが侵入する場合、戸袋内壁の隙間を閉塞するため戸袋パーツを解体して侵入口を閉塞して戸袋を再度、組み立てます。


《造り付け戸袋剥離改修閉塞》
旧式の戸袋内からネズミが侵入する場合、造り付けの戸袋は外壁と繋がっているため外すためには一部外壁を壊す必要がありコストが上がるため、戸袋表面を作業可能な最小限に開口して内壁を施工して開口部をアルミパネルにて閉塞します。

※戸袋侵入例※
造り付け戸袋取っ手パテ削害や戸袋内壁石膏ボード、組立式戸袋パーツのラットサインはネズミが戸袋を侵入口として利用している証拠です。

【キッチン収納裏閉塞】
《アパートタイプ》
小スペースに設置するアパート専用のキッチンは小型冷蔵庫設置スペース裏や収納戸棚裏、シンク裏廻りが構造上、隙間や開口があるため構造体に侵入したネズミが室内に侵入するのに利用されます。隙間をパンチングメタルやアルミパネルにて閉塞して室内侵入を防ぎます。
【システムキッチン配管配線挿入部閉塞】
《システムキッチン》
システムキッチンはその利便性から配線や配管が多く壁内からシステムキッチンに接続するため引き出し型収納や開き戸式収納内の壁に開口が設けられているため構造体に侵入したネズミが収納内の食品や調理器具を汚染します。開口部をパンチングメタルやアルミパネルにて閉塞して防ぎます。
【天井埋込型エアコン】
高層ビルやマンションに入るテナントや飲食店には必ずと言っていいほど天井埋込型エアコンが設置されています。エアコン本体は動力部が温かくネズミの営巣場所として利用されます。エアコン内部へネズミは通気ダクト内を通り侵入します。ダクトの通気孔が大きな開口になっている場合とダクト表面に孔を開けて侵入する場合があります。通気孔からの侵入の場合は開口を閉塞することにより防ぐことが可能ですが、通気ダクトに孔をあけられて侵入される場合はダクトの孔を塞いでも別の場所に孔を開けるためいたちごっこです。このようなケースではダクトとエアコン本体の接続部開口を通気可能なパンチングメタルを使用し閉塞することによりエアコン内での営巣を防ぐことができます。

【上り框裏閉塞】
【基礎廻り閉塞】
【瓦と破風板の隙間の閉塞】
【特殊閉塞】
ネズミは単純な構造の孔や隙間だけでなく複雑な構造の隙間を侵入口としたり営巣スペースを広範囲に囲む材料がベニヤ板や石膏ボードでは容易に孔を開けられます。リメイカーはそのような難施工でもしっかり対応します。
《収納内全面閉塞》
《複雑な配管スペースの閉塞》
《ころばし床面のパネル閉塞》 《エコキュート設置スペースの閉塞及び開口作成》

《鉄骨構造店舗の面材パネル閉塞》


【床下土盛構造侵入閉塞】
外周から侵入口が確認できない場合、そのほとんどが地中からの侵入です。この場合、外壁の孔や隙間を塞いだところで被害は全く収まりません。
《玄関土留め板》
玄関は構造上、床下は無いため盲点になりがちですが通常、床下GLと玄関土間には高低差があります。その範囲の土を掘りネズミが床下に侵入します。ベタ基礎とユニットバスであれば地中からの侵入は玄関土間以外無いので土留め板をアルミパネルやブロックにて閉塞します。

《在来浴室》
タイルで施工される在来の浴室は洗場下が土盛構造のためコンクリート基礎の場合は壁内を、土留め板の場合は床下から侵入されます。壁内を介して侵入している場合は柱間の隙間をアルミパネルにて閉塞します。床下から侵入される場合は玄関土留め板同様の閉塞を実施します。

【軒面戸閉塞】
折板ルーフの三角形状の開口を軒面戸にて閉塞。

【エアコンダクトカバーの侵入閉塞】
エアコンダクトとカバーの隙間からの壁内侵入を防止。



ネズミが建物に侵入する際、店舗でも一般住宅でもほぼ天井裏や壁の中を移動します。 天井裏などの人が存在しないスペースを広範囲に粘着トラップを敷設して捕獲します。
店舗厨房やフロアは営業時間外、住宅居室などは就寝時など人の活動を妨げることなく施工を実施します。

【粘着トラップ設置例】




ネズミは活動範囲において決まった排泄場所はなく広範囲に糞や尿を排泄します。天井裏などの天井板には糞が堆積し衛生上とても危険です。ネズミを駆除すると共に糞を清掃し環境改善します。

他社による天井裏への毒餌設置に伴い基材として使用されたヒマワリの種子をネズミに摂食され残渣として残った種の殻や毒餌の粉末と排泄された糞の清掃をし環境改善します。




ネズミによって汚染されてしまった断熱材を撤去し新品に交換します。




【箱わな設置例】

警戒心の強いクマネズミにはあまり使いませんがドブネズミやハツカネズミには有効で使用することもあります。 設置は天井裏や家具類の上部や裏側、ネズミの通路などに設置します。



【毒餌設置例】

毒餌は摂食による網膜等の内出血により光を欲するため屋外にて致死する作用が推奨されるなか必ずしも屋外で致死するわけではありません。弊社のネズミ駆除は侵入口の閉塞を徹底的に実施するため屋外致死作用の毒餌による駆除は相性が悪く基本的には実施しません。但し敷地内や屋外ゴミ収集所に出没するネズミの駆除であれば毒餌により対応することもあります。
ネズミに掘られた孔 坑道による根枯れ 敷地内の無数の坑道入口

殺鼠剤を摂食したネズミは天井裏や壁内で致死すると死鼠の回収が不確実なので死臭やハエ・蛆の温床となります。更に殺鼠剤の摂取により弱った個体は正常に思考回路が働かなくなり室内や店内に人がいても出てくることがあります。下血している場合もあり室内汚染や衛生上の観点からも毒餌の使用はそのようなリスクをしっかり検討した上で判断する必要があります。
殺鼠剤により衰弱し迷入した個体
殺鼠剤により天井裏で力尽きた異臭を放つ死鼠


【忌避剤散布例】

比較的低能、未熟な個体に使用します。
慣れも傾向的にありますが即効性が望めます。
侵入口が限定される場合閉塞作業をする前に追い出し効果として使用することもあります。


シャッターボックス間ぐさからネズミに侵入されることによるラットサイン。

【シャッターガイドレール】
シャッターボックス内から建物内への侵入を防ぐため通路となるガイドレールにニードルシールを施工し侵入を防ぎます。但し、この施工法は閉塞が不可能な場合に選択します。

【縦樋やダクト】
ネズミの侵入口として利用される屋根の取り合い部や軒面戸からの侵入を防ぐために閉塞を選択せず侵入口へ辿り着け無いようツールとして利用される壁面垂直設置設備へニードルシールを施工します。

建物によっては、天井裏や床下の点検口が無い場合やネズミが生息している場所以外にしか点検口が無い場合、適所に点検口を増設して早く駆除を遂行します。
【点検口増設例】

【ALC床面点検口作成】

【床下収納庫】


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現在の殺鼠剤には、剤型が固形物、粉末に分かれます。市販されている物や業務用の物の有効成分も含有量が違えど、さほど変わりません。
もちろんネズミが摂食すると死に至る薬剤なので人にとっても決して安全ではありません。
クマリン系のクマテトラリル、ワルファリンが代表的ですが抵抗性が発現されているためジフェチアロールやジフェチアロンが有効です。
毒性が強いため業務用にて黄燐、リン化亜鉛、ノボルマイドなどの急性毒性殺鼠剤もあります。
使用方法や使用量を間違えると事故に繋がることもあります。
私どもペストコントロール技術者はネズミの種類や抵抗性個体(群)への投与法、剤の有効成分の遅効性、急性によっての使い分けを熟知しています。
ネズミ駆除にもっとも効果的でかつ安全な使用方法で施工します。


【イエダニ駆除】
ネズミに寄生するイエダニはネズミと共に建物に侵入します。 寄生しているネズミが死ぬと新たな宿主を求めて人間が吸血されることがあります。 イエダニは吸血性なので著しい痒みや皮膚炎などの被害に繋がります。 感染症を媒介するのでネズミと同様イエダニの駆除も行うのが望ましいと思います。 居住スペースは清掃することで死骸や糞の除去ができます。 居住スペース、小屋裏などはULV処理で駆除します。

【脱臭殺菌消毒】
ネズミは簡易的に営巣しますが糞尿は決まった場所でなくあちこちに排泄します。 歩行しながら排泄するので全体的に悪臭が発生します。 病原菌も排泄物に含まれているため人体に感染する可能性があるのでネズミ駆除完了後に脱臭殺菌処理を行うことをお勧めします。

【配線工事】
ネズミは物をかじる習性があり配線を通している穴などから侵入するため邪魔な配線をかじったり特に意味もなく配線カバーを削り取ったりします。 剥き出しになった銅線は漏電や火災の原因になるため非常に危険です。 当社の電気工事士が適切な配線補修、修理を施します。

建築物の解体工事を実施する場合「ネズミの生息調査」によりネズミの生息が確認された場合、駆除を区や市が条例で義務化している地域があります。建物の解体にあたり長年、空家状態や老朽化している建物の場合、近隣住民のご要望によりネズミ駆除を実施するケースも増えてきています。建築物解体前にネズミ駆除を実施することにより近隣へのネズミの拡散を防止することが目的です。
【施工例】
基本的には建築物を解体する1ヶ月〜2週間前から作業を実施します。居室・床下・天井裏等に粘着トラップを設置しネズミを捕獲します。解体までに日数の猶予が無い場合は粘着トラップを設置し忌避剤の散布により追い出し作業を実施し捕獲します。



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